SimulationXをプラントモデルとしたHiLs(Hardware in the Loop simulation)の事例がInternational Journal of Mechanical Engineering and Robotics Research / Vol. 8, No. 1 / 2019, Januaryに掲載されています。
内容は英文で書かれていますが、概略としては倉庫などで荷物を自動的にピックアップするようなエレベータを搭載したロボットマシン(イメージ)に対して制御システムとコントロールユニットは実機を、それ以外のプラントモデルについてはSimulationX内でモデル化されたものをベースとして連成し、搬送している荷物に不要な振動を与えたりしないように或いはスムーズな移動が出来るようにするには、モーターをどの様に動作させたらよいかという検討を行っています。
本文献はこちらよりご覧いただけますので、ご興味がありましたら是非読んでみてください。
2004年、日本イーエスアイ(株)入社。自動車をはじめ各種産業分野のCAE受託解析業務及びVPSの技術サポートに従事。2016年からSimulationX及びVPSとの連成解析関連の受託解析業務、サポート、プリセールスエンジニアとして従事。