産業用VRソリューション:IC.IDOを皆様にご紹介するために、HTC VIVEの運送頻度が高いです。頻繁な発送で紙の箱もボロボロになってしまい、HTC VIVEの専用ケースの必要さを感じていました。最初は紙の箱でも問題ない気もしましたが、何回かの発送により箱はダメージを受け、破損してきました。また、HTC VIVEのセンサーであるライトハウスを支える三脚(ライトスタンド)は別の梱包で送る必要がありました。 そのような理由から、マシンの保護と簡単な発想準備のために、ケースを制作することにしました。少し重くても運びやすく高い保護性能を条件と考えていました。
収納するものはHTC VIVEの基本構成品と三脚(ライトスタンド)、そしてビデオケーブル、変換アダプターなどがあります。
<HTC VIVE 基本構成品>
<三脚(ライトスタンド)> その中で三脚は最短で75cm(75~210に伸びるライトスタンドを使用しております)で結構長めです。 スケッチツールでライトスタンドの最短の長さを考慮したイメージを描いてみました。
運搬のためには、キャスターとスーツケースのような収納式ハンドルなどユティリティ性のある付属物を追加することにしました。
下のようなイメージで運べます。
注文制作であるため、時間は少々かかりましたが、下の画像のケースを制作することができました。
物もピッタリ入り、保護性能も高く、運搬も簡単になりました。
このケースと一緒に、より全国各地へ産業用VRの価値、その中でIC.IDOの良さを皆様にご紹介し、ものづくりをサポートしていきたいと思います。
アジア地域において広報・マーケティングを担当する。