今回は、弊社がご提供しております機構応力解析ソリューションVPS Medysaとの連成解析事例のご紹介です。
詳細及びアニメーションは、 機構応力解析ソリューション Blog でご紹介しておりますので、是非ご覧ください。
モータをSimulationX、ロボットアームをVPSでモデル化し、PID制御にてアームを動かしています。
下図はアームの目標角度と実際の角度の比較結果です。PID制御によって、アームの角度が目標角度に追従しています。
今回は掲載しておりませんが、3Dモデルでは弾性体化が可能な為、アーム制御時の各部品の応力状態も確認可能です。以上の様に、3Dモデルとの連成解析により、SimulationXの適用範囲が更に拡がります。
今後も様々な1D/3D連成解析事例をご紹介させて頂く予定です。
VPS Medysaによる事例等をご紹介していますので、是非ご購読ください。
機構応力解析ソリューション Blog
完成車メーカにて主に駆動系のNV解析(1DCAE)に従事。2018年、日本イーエスアイ(株)に入社。SimulationXのCAE受託解析業務、サポートを担当。