オンデマンドセミナー:LIVE XR Event -製品開発プロセスのDXを加速、試作ゼロ開発を目指して-
Virtual Reality
VR(Virtual Reality)は、「期待先行」の新興技術のフェーズを経て、既に「導入」段階に入っており、 製造業の製品開発プロセスでの活用が進んでいます。また、「ニューノーマル」、「働き方改革」で 会議のリモート化が進んでおり、コミュニケーションが「疎」になりがちです。ここでも、VRを活用し、 遠隔地からリアルタイム没入空間に参加することによって、逆に「密」なコミュニケーションが期待できます。 2021年10月6日に行われた ESI LIVE XR Event 2021より、Volvo Group Trucks社 が、ESI Groupの提供する製造業向けVRソリューション 『IC.IDO』を活用し、コラボラティブ・ バーチャル・ワークスペースにて、試作ゼロを目指した製品開発プロセスの改革事例を、 デモンストレーションを含めご紹介します。 設計、製造分野に従事されている方やDXをご担当されている方、その他、産業用VR にご興味をお持ちの方は、この機会に是非、ご視聴ください。
製造業向け VRソリューション IC.IDOとは
IC.IDOは高度なインタラクティブ性と、リアルタイムのフィジカルシミュレーションを備えた、総合的なVRの検証ソフトウェアです。
CADからIC.IDOにデータを取り込めば、実機を目の前にしたかのように、掴んで動かすことができます。また、ケーブルやソリッドの挙動や干渉(ぶつかり)をリアルタイムに確認できます。
これらの機能によって、”実機試作品”を待たずとも、組付け等の検証ができ、致命的な設計不具合を早期段階で確実に回避することが可能になります。